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なんとなく適当に書いてるだけです

 

ここ一週間ほど、雲雀恭弥のことばかり考えて生活している。
REBORN!にハマってたときは別にそんなに気にしてなかったのにね。「咬み殺すよをずっと聞いてるとカニコロスープに聞こえる」動画を見て爆笑してた記憶はあるのにね。
なんやかんやで色々考えてたので、備忘録として残しておくことにします。

 

①夢小説の雲雀恭弥


そもそものきっかけは「10年ほど前の夢小説の雲雀恭弥」についてフォロワーに語っていたことでした。
当時の夢小説といえば個人サイトが主流だったのですが、いわゆる「選択バトン」や「鑑定を作ろう!」(今で言う占いツクール)にも夢小説的な何かは存在していたんですね。
記憶に変な補正がかかっている可能性は否めないのですが、そういうところで読む夢作品に登場する雲雀はやたらとエロ要員にされていた気がします。特に逆ハーレム傾向のある作品。
なんだか「ヒロインに強引に迫ってキスマークをつける」という流れを幾度となく見たような……見ていないような……
(余談:鑑定を作ろう!は一度滅びたはずなのですが、何か同名のサイトができているみたいです。でも当時見ていた作品たちとはもう出会えない……寂しいですね……)
原作の雲雀恭弥はそんな色欲に塗れた人間には見えなかったように思うのですが、なぜこんなことになっているのでしょうか。
なぜ夢小説の雲雀恭弥は、ヒロインに異常なまでの執着を見せることが多い気がするのでしょうか。なにゆえの共通理解なのかが思い出せないんですね。あれか、強敵と認めるとわりとしつこく追いかけるあたりか……

 

②なぜ雲雀に惹かれた女がたくさんいたのか?


雲雀の女、世間に多くない? 自分の身の回りにはいなかったけど、滅茶苦茶人気ありましたよね?
ただずっと疑問だったんですけど、雲雀って女作るタイプには見えなくないですか? ただ恋人としての女性をそばに置くイメージが薄いので、一体どんな関係を築くんだろうなってずっと思ってるんですよね。
ひいては、「雲雀の女は雲雀とどうなりたいんですか?」っていう疑問になっていくんですね。
でも孤高の人である雲雀恭弥の唯一の相手になりたいという欲求についてはある程度の理解ができる。雲雀恭弥強いし。なんかそういう男に惹かれる層がいることは知ってる。多分その層が思ったより厚かったんだろうなあ。
今改めて見ると雲雀は言動の端々から中学生が滲み出てるし、10年後は大人になって若干丸くなったりしつつ、なんやかんやでどっちも他人に協力する姿勢があるのは愛おしポイントな気がします。動物を愛でているので多分いい人です(ガバガバ判定)。
やっぱり色々ツボを押さえる要素が詰まってるんでしょうね、彼には。ここらへんはちょっと調査してみないことにはなんとも言えないんですけど。どこらへんがハマってるっぽいとか。

 

③なんだあのキャラソン


「ひとりぼっちの運命」とかいうやつ。前々から気になってたけど、この「出会えた偶然を大切にしたいと言って震える手を差し出すキミ」は誰なんだよ。
キャラソン1曲目なんだから無難に自己紹介しておけばいいのに、何でこの人は誰宛か不明のラブソングを歌ってんですかね……? ラブソングだと言い張るのは私の感覚が変かもしれないと思ってフォロワーに確認してもらったけど意見が同じだったのでやっぱりこの曲おかしいんだと思います。
条件にあてはまりそうな人間が本編の中に見当たらないので、当時から今もなお困惑し続けています。
でも本編で全然孤独とか感じてなさそうな雲雀がこんな曲を歌ったことがファンの心を掴み、女性を愛する雲雀のイメージを作ったのかもしれないですね。
っていうかキャラソン第1弾は雲雀と骸のディスクだけ様子がおかしくないですか? 誰があれでGOサイン出したんでしょうね。
それから、内容は関係ないけど「証」の音域普通にきつそうだから大変だなって思います。頑張ってほしい。

 

雲雀恭弥の夢小説かあ


なんか10年くらい前には夢小説書いてたんだよなあ、ということを思い出していたんですけど、よく考えなくても雲雀のは1つも書いてなかったです。多分女と恋愛するさまを思い描けなかったからですけど。
先日出来心でその頃の作品()を掘り返したんですけど、それなりに精神にダメージを負ったので、みなさんにはおすすめしません。迂闊に黒歴史を掘り返してはいけない。しかも過去の自分と解釈違い起こしてるし。
今の自分に無理矢理雲雀恭弥の夢小説書かせたらどうなるんだろうかと考えたんですけど、普通に雲雀とひとことも言葉を交わさずに終わりそうなのでお蔵入りだなって思いました。雲雀恭弥が愛する並盛の風景の一部になるやつ。
年を重ねる中で「人生の小さなシミになる」とか「幸福の背景になる」みたいな作品を書きたがるようになってきている。こわいですね。

 


冷静に書き出したらろくな事考えてなかったわ。

 


おまけ(次回予告)

リボーン夢小説といえば、エロ要員にされる雲雀・骸や便利アイテムにされる10年バズーカその他もろもろ印象深いものがあるのですが、個人的にはもうひとつ
や た ら 「 な の な 」 を 使 う 山 本
の記憶があるんですよね。
でも実際そこまでなのななのな言ってたっけ?という疑問が出てきたので、ちょっと記憶を疑うことにしました。
記憶が正しければ、「なのな」をよく目にしたのは選択バトン、それもオールキャラ傾向のもの……
エムブロのバトン倉庫はまだ生きてるんだよなあ!!!

 

頑張ってデータを取ります。